
- 出版社
- サンマーク出版
- ページ数
- 206ページ
- 発行日
- 2018/3/20
- 価格
- 1,400円+税
あなたは「いつも中途半端な自分」が嫌になることはありませんか?
途中までで放り投げてしまっている「学習」「読書」。
全力を尽くした実感のない「仕事」。
実績や結果を出したものがひとつもない。
本気になれるものがない。
何をやっても続かない……。
この本は、そんな「中途半端な自分」から抜け出し、
「すぐにはじめて、やり続ける人」
「具体的な結果を出せる人」
に、なるための方法をお伝えします。
本書でお伝えする内容は、「やる気」や「性格」しだいの方法ではありません。
じつは、結果が出せる中途半端でない人の特徴は、「大量行動」にあります。
何かを変えようと思ったら、とにかくたくさんの行動をとるしかありません。
この大量行動がとれる秘訣は、「他力」を上手に使うのがポイントです。
「他力」とは、他人の力のほか、システムや環境、情報のこと。
これをとことん使い尽くしている人ほど、大量行動が取れ、結果を出すことが
できるのです。
しかし、本書のキモは、ここからです。
大量行動を取るための他力は、上記だけではないのです。
「自分の思考・感情・身体」の3つも他力に含まれるのです。
じつは、これらは自分では完全にコントロールできないものです。
「何も考えないようにしよう」と思っても、無理です。
「寝るのをやめよう」と思っても、一時的にコントロールができても無理です。
「悲しむのをやめよう」と思っても、どうしても無理なときもありますよね。
本書では、行動心理コンサルタントの著者、鶴田氏が「中途半端で悩んだ」経験や
「いかにして行動できたか」の例も盛り込みながら、あらゆる他力を使いこなし、
中途半端な自分から抜け出し、さらに才能まで見つける方法をお伝えします。